ノロウイルスについて

投稿日:2011年11月8日|カテゴリ:Dr.コラム

<ノロウイルスの特徴とは>
■インフルエンザと並んで冬に流行する感染症。
■感染力が強く、少量のウイルスが体内に入るだけで嘔吐や下痢などを引き起こす。
■「ノロウイルス」は感染症の胃腸炎を引き起こし、食中毒の原因にもなる。
感染の数日後に激しい嘔吐と下痢の症状が表れ、発熱する。
■感染者が調理したものを食べたり、患者が吐いた物を処理したりして、人から人へ感染が広がるケースが多い。
■乳幼児や高齢者など大人数で一緒に過ごす施設等で集団感染が多発。
■患者が増え始めるのは例年11月頃。12~1月にかけてピークを迎え、その後は徐々に減少。夏は比較的に少ない。

<原因>
近年では人から人にううつるケースが自立している。吐いた物などを介して感染するケースが最も多い。
また、食べ物では、カキより事例が多く報告されている。十分に加熱せずにウイルスの付着したカキを食べ感染するなど、カキ以外にもウイルスの付着した食材に触れたまま調理し食べたことによる感染が原因とされている。

<予防法>
「ノロウイルス」はインフルエンザのようなワクチンがないため、感染を防ぎ、他人にうつさないためにもこまめな手洗いが重要とされている。
消毒用アルコールは、ウイルスを死滅させることはできないため、基本は手洗いを徹底し予防すること。また食器や調理器具のこまめな消毒・煮沸をすることで、かなり予防できる。